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前田病院 外科・大腸肛門科
〒761-8054
香川県高松市東ハゼ町824
TEL:087-865-7111
 
 
 
 
 12ミリの太さのカメラをおしりから挿入して大腸のなかを直接観察します。
異常があれば組織検査を行います。

全大腸内視鏡検査
直腸・S状結腸内視鏡検査があります。

全大腸内視鏡検査
 大腸全体を検査する方法です。
 前日に軽い食事制限をして、夕食後に下剤を飲み、検査当日の朝からもう一度下剤(腸洗浄のため1リットル)を飲みます。便が完全に出てしまって大腸の中がキレイになったら検査開始です。
 希望者には必要に応じて鎮静剤(軽い麻酔)を使いながら検査をしますので、痛みを感じることはほとんどありません。
 癒着や強い痛みのためどうしても内視鏡検査ができない場合でも、バリウムによる注腸X線検査を同日に行います。御安心下さい。

 通常は鎮静剤を注射して検査します。検査中は呼吸の状態をモニターしながら十分注意していますので、麻酔に伴う危険や合併症はありません。

 鎮静剤を注射して場合、検査終了後は点滴をしながら1時間ほど休んで頂きます。眠気が数時間後まで続くこともあるので、検査当日は車の運転を控えて下さい。
大腸癌の好発部位
病気が多いのは直腸とS状結腸で、おしりから約30cm程の範囲です。
この部分に大腸ポリープや大腸癌の7割が発生します。

おしりに近い部分から
直腸
S状結腸
下行結腸
横行結腸
上行結腸
盲腸
と言います

大腸のなかでもポリープや癌が特に多い直腸とS状結腸を検査します。
この検査には食事制限や下剤の必要はありません。予約も不要です
検査直前に浣腸をするだけで、2〜3分で検査できます。

 
 
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